【2024.01.28追記:ここから】
奇しくも、この投稿は1/28に午前9時ごろに発生した東京湾直下の震度4地震に繋がりました。
【2024.01.28追記:ここまで】
少し前の1月10日くらいのニュースになるけどぞな
昨年暮れの12月7日以来、北海道で1ヶ月ぶりにまたイワシが大量に打上げられたぞい
先月(12/7)の北海道の大量イワシ打上げが、予兆として結果的に能登半島地震につながったと科学的には証明はできないんだ
けれども、同じ事象が直近のエリアにてこんな短期でふたたび起こるってのは・・・いったい
ひとまず、地図で確認してみるぞい
正確には、北海道久遠郡せたな町の海岸だぞな
前回イワシが打上げられた場所とはちょうど反対側になるね
どうして位置図の画像をふたつに分けたぞな?
それはなぜならね
これまで災害の予兆にあたるいろんな事象を見てきた上で、今回の能登半島地震が残した海岸線隆起や断層なんかの爪痕から、日本列島の地震は「太平洋側と日本海側をそれぞれ別のベクトルとして考える」べきじゃないのかな?と
それもまた「予兆事象はちいさなイレギュラーの積み重ね」ってことかいね?
そうなんだよね
さらに、これまたオカルトチックといわれるのを覚悟なんだけれど、今回の壮絶な能登半島地震はじつは別の大きな地震の前震か火山噴火の予兆なんじゃないのかな?ってね
ほむほむ
12/9の投稿でも触れているけれど、大量の魚類や深海魚が浜辺に打上げられるのは、回遊魚のルートメカニズムを解明しきれていないボクたち人類にとっては、その事象そのものが地震予兆のベンチマークやバロメーターになるはずなんだ
ていうと、つまり?
海で暮らす生き物にしかわからないというのか、魚類である彼らには地磁気、月の潮汐力、海水温の変化、海底火山の振動、周波数なんかを読み取るセンサーが生まれたときから備わっていると考えるのが自然だし
反面、人類にこのセンサーがないのかといえば、それはわからないけどね
もしかしたら原始時代にはあったのにいまは失われてしまっているとか
もっというと、使わないから眠ってしまっているだけかもしれないし
オイラたちワンコにも「帰巣本能」とかいうのが備わってるらしいぞい
そう
その「帰巣本能」なんかまさしく地球上で自分のいる座標がわかっている証拠だよね
ボクら人間は太陽や月、星の位置くらいでしか方角がわからないんだからさ
そのイワシのセンサーがおかしくなってしまったのが今回のような事象の理由だと?
さっき「太平洋側と日本海側をそれぞれ別のベクトルとして考える」べきといったのは、それぞれ海でつながっていつつも、大陸プレート視点でいえば起こりうる地震災害の質が違ってくると考えられるからさ
それだと、能登半島地震が別の巨大地震の前震とはいえないぞい?
それはね
日本海側と太平洋側のそれぞれの生い立ちと現況から考えるときとんとつながってくるはずだよ
というと?
年明けからの連載で、伊吹山と琵琶湖のことを記事にしてきたよね
石灰岩でできた伊吹山はむかし海の底だったことまでわかってるぞい
つまりそれが答えじゃないか
!!!
日本海ですら「琵琶湖のような大きな湖」だっていえるからさ
すると、今回の能登半島地震での海岸線隆起は?!
伊吹山をはじめとした日本列島の山々の組成のとおり、ユーラシア大陸側は常に隆起していく傾向にあるってことだよ
もちろん、永い永い時間をかけてハナシなんだけれど
な、なんだってー!?!?
こんばんは、髙村むねかつ です。
昨年暮れの北海道のイワシ打上げのあと、その数日後の12/12頃に三重県でも大量の魚の打上げ現象が発生しています。
そして、12/15に新潟県糸魚川市でこの季節としては異常すぎる26℃の気温を観測しました。
1/1の能登半島地震は、さらにその2週間後に発生しています。
さらにいえば、11月から発生していた地球の割れ目といわれるアイスランドの断層からの大噴火も、そしてインドネシアの火山噴火、魚の打上げ、震度7クラスの地震頻発も記憶にあたらしいところです。
そして、本日のBBCのニュース速報ですが、1/14にアイスランド南西部レイキャネス半島にてまた加速的な噴火が発生しています。
以前、近年10年以内の最大震度6強以上の地震を世界地図にプロット(点描)している「ふシゼン」という有志のかたが運営されているWebサイトを紹介させていただきました。
世界中が海でつながっているように、すべての大陸は地球の地殻上でそれぞれが互いにひしめき合っています。
地球のコア内のなんらかの活動により隆起傾向のユーラシア大陸。
そして、その端っこに位置する日本列島は、さまざまな海底火山を有した1万メートル以上の海溝をもつ太平洋の眼前にあります。
隆起する日本海と、さまざまな火山噴火で圧力を抜きつつ沈降していく太平洋側。
その視点に立ったとき、1/1の能登半島地震発生以降もいまだつづくさまざまな類似事象は、この先なにか別の巨大地震の予兆である可能性はぬぐいきれません。
もっといえば、能登半島地震そのものが別の巨大地震の前震であるかもしれないのです。
そのほかにも、日本国内のニュースソースにならないことによりわたしたちが気づかないだけで、地球上ではさまざまな事象が刻一刻と変化を遂げています。
本日1/17付のUSGS(U.S. Geological Survey:アメリカ地質調査所)の地震発生マップを念のためご紹介しておきます。
ちなみに、ロシア領として、北方四島エリアでもM4.5が発生しているのが見て取れます。これはとうぜん日本国内では主だって報道されてはいません。
本日はこれにて失礼します。
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
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当サイトは、2008年からはじめたブログ「ニュース!1730(イナザワ)」を継承しています。
二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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