海抜90mの琵琶湖と同じくらいの山が日本中あちらこちらあることに気づいたんだなも
検索するとたくさん出てくるがおもしろいよね
しっかりと登山ルートもあるところばかりぞい
いろんな団体、グループによって、生態系とともにしっかり守られているところも多いね
というわけで、先日所用のついでに愛知県小牧市のど真ん中にドカンとある「小牧山」を訪れてきたんだ
ほうほう
あいにく、小牧城が鎮座する山頂付近は工事中だったんだけれどね
標高(海抜)約90m前後から愛知県の濃尾平野を見渡すとこうなるってイメージがよくつかめたよ
稲沢市も見えたのかぞい?
稲沢市のシンボルでもある173.0mの三菱電機ビルソリューションズ稲沢ビルシステム製作所のエレベーター試験塔が見えたから、たぶんこの方向であってるはずだ
養老山地がなんとなくしか見えないぞな
この時期、すこし天気がすぐれないときはいつも靄というのか雲みたいなのがかかってるからね
この日はあいにくの小雨だったんだけれどさ
そりゃそうだなも
滋賀県の琵琶湖周辺はこんな標高のところに街があるんだなって思うと感慨深いものがあるよ
ボクらの住まいは海抜3~5mなわけだからね
彦根市や高浜市でもけっこうな平地が多いぞな
滋賀県の県庁所在地の大津市や、ボクらもよく知ってる彦根市なんかもそうだけれど、山間って感じがまったくしないもんね
いろんな企業の大きな工場もあるし、ある程度の災害安全性が担保されているってことかもだ
ところで、小牧山の北駐車所のそばで撮影したつぎの写真なんだけれど・・・
!!!
これは「土塁」っていうお城の防御のために積まれた土の層の断面なんだ
説明書きを見るかぎり、この展示は当時のままの位置だと思うけれど
「信長時代」の地表とあるぞな!
そうなんだよ
先日、信長公が伊吹山に高山ハーブ園を作らせていたことに触れたよね
信長公のフットワークの軽さとか企画力、支配力を痛感するぞい
小牧山と伊吹山を地図上で結ぶだけでもなんか目まいがしてくるね
そもそも、小牧城は永禄6年(1563)に織田信長公が清須のつぎに築いたお城だぞな
その麓に城下町まで整備したそうだし、今の小牧駅前を見てるかぎりでもかなり以前から安定的な地盤だったんだろうね
そもそも、濃尾平野は木曽川の扇状地の部分が多くて、ボクらの稲沢市を含め旧尾西市、旧木曽川町、江南市、犬山市には地層にその名残がとうぜんあるんだけれど、小牧市はまったく別ものに感じられるよ
(という検討をつけつつ、いまの段階ではまだ未調査の状態で草稿をすすめています)
おはようございます、髙村むねかつ です。
小牧山を訪れたのはほんとうに偶然でした。
現在、清州城と同じ感じで市をあげたこの小牧城のプロモーションが進められています。
現代視点における、これらPR上の歴史の主人公は「徳川家康公」です。
ブログの方向性上もありますが、織田信長公の生誕地とされる稲沢市で暮らすものとしては、なんだかますます面白くなってきました。
本日はこれにて失礼します。
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
” ONE! INAZAWA – Our New (Next) Experience ”
当サイトは、2008年からはじめたブログ「ニュース!1730(イナザワ)」を継承しています。
二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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