巨大地震が起こったときに稲沢市で起こりうるほんとうにこわいことは?

災害・ハザードマップ

注意喚起が深まる南海トラフ巨大地震に関連して、前回つぎのようなエントリーを投稿しました。

この中で、震度6弱推定という稲沢市にあって、本当にこわい問題が別に残っていることに触れています。それが液状化現象です。愛知県防災のページの情報を引用加工して下に掲載します。

前回のエントリーでは、南海トラフ巨大地震が起こった際の地震そのものや津波のおそれに対しては、比較的大きな被害が起こりづらいであろう予想図でしたが、液状化現象についてはこれが一変して稲沢市全域が「極めてその危険性が高いエリア」として分析されています。

また、被害予想はこれだけではありません。以降、つぎのシリーズとして続きます。