12/23(土)…「つながる宇宙」へ想いを馳せる:第05話

暮らしとインフラ
トーイ
トーイ

超高高度での暮らしが可能か?なんてことを第04話ではしたんだなも

たかむら
たかむら

基本的には不可能だよね

トーイ
トーイ

工学計算.comというサイトで高度10kmの気温を計算したところ-45℃だったワン

たかむら
たかむら

ボクらの世代ではまだ記憶にあたらしい「バナナで釘が打てる」気温だね

トーイ
トーイ

とてもじゃないけど、ニンゲンが生きていく条件ではないぞい

たかむら
たかむら

仮定するまでもなく、そこでの「生活」を考えれば、もちろん開放された空間ではなく、空調から気圧まですべて整った構造物になるよ

トーイ
トーイ

メリットは災害除けだけぞい?
デメリットのほうが大きいぞな

たかむら
たかむら

そこでの暮らしのことだけでいえば、そりゃそうさ

トーイ
トーイ

んじゃあ、どうしたいんだなも?

たかむら
たかむら

ここからが本題だ

結論から言うと「軌道エレベーター」をつくりたいんだ

トーイ
トーイ

ほうほう

たかむら
たかむら

「軌道エレベーター」もしくは「宇宙エレベーター」なんて呼ばれかたもするけど、けっこうみんな同じことを考えてるんだよ

トーイ
トーイ

ふむふむ

たかむら
たかむら

ボクは「銃夢(ガンム)」という漫画作品の影響をつよく受けてるんだけどね

トーイ
トーイ

少し前に映画にもなったぞな

こんにちは、髙村むねかつ です。

あのジェームズ・キャメロンによって「アリータ: バトル・エンジェル」の題名で実写映画化された「銃夢」ですが、あえて見ていません。予告映像はしっかりと追いかけていましたが、直感的にはやはり原作からはずれています。

ネタバレになってしまいますが、SF作品としてこの原作「銃夢」の中に登場する軌道エレベーターに大きな刺激を受けました。1990年代初頭なので、もう30年以上前のことですね。

本日はこれにて失礼します。