
ようやく第02話だなも

災害なんかの大きめのニュースがあれば、割り込みでそちらを優先するよ
このシリーズは、ゆっくりまったりでいこう

前回の締めで、宇宙(そら)へ旅するクマさんのことに触れたぞい

中国の学生のチャレンジで話題になったんだ
クマのぬいぐるみが送信してきた、それは美しい地球の姿に感動したよ

28,000メートル上空で、ここまで鮮明に地球をとらえることができるんだなも

動画も見たけれど、最後に気球が破裂した地点がその高度あたりだね

この実験は「高度は宇宙ではなく成層圏で、実験はすべての規定と制度を守った」上での実施だったそうだワン

んだね
実は宇宙まで行ってない、ということなんだよね

グローバルな問題提起を感じるぞな?

かれらはとてもクレバーだし、何もしていないボクがそこを論じるのはそもそもおこがましいことだ
ボクがこのトライアルに感じてることはまったく別のものだよ

宇宙へいきたいぞな?

うーん、宇宙は人体にとってさまざまな障害があるからね
たとえば、標高8,849メートルのエベレストですら、地表よりも宇宙線(自然放射線)の影響を強く受けるし、もっといえば高高度を飛行する旅客機だってそのことがいわれてるよね

大気圏へ突入したいぞな?

そうそう
だから、そのあたりまで、だれもが安全にたどりつける方法がないかな、なんてね

ほうほう

だから、宇宙(そら)を旅したクマさんの最終高度28,000メートルは、この連載を進めるにあたってひとつの指針となったんだ
こんにちは、髙村むねかつ です。
いまだプロローグを脱しません。
本日はこれにて失礼します。

「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
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二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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