10/8の投稿にもあったアフガニスタンの地震は驚きのデータだったそうだワン
短期間に、まったく同じマグニチュード6.3の地震が、まったく同じエリアで4回も起きたことが異常すぎる、という専門家の見解が出てるね
ナショナルジオグラフィックのサイトでは、震度の数字は出ていないそな
地震計もない地域だし、アメリカの地質調査所の公表データだしね
震度は日本だけの基準だなも
いちばん弱い震度0から最強の震度7まであるぞな
震度8だと、もう地球が割れているレベルだからあえて設定してないってのを聞いたことがあるような
こんにちは、髙村むねかつ です。
連日暗いニュースが多い中、昨日は東京都内で積もるほどの雹(ひょう)が降るなど、地球もなんだか容赦なくそのチカラを振るってきてますね。
これまで災害への備えを意識して地震について何度か投稿を重ねてきました。むしろ、こうして記事にしているあいだ、つまりだれかが関心を持っているあいだはあまり災害が起こらないという願かけのようなジンクスのような思いもあります。
上のナショジオの記事にもありますとおり、これまで前例のないことが続いています。けれども、ながい地球の歴史から見れば人類史は微々たるものです。わたしたちが感じる自然災害の異常性は、データがない、記録がないというだけでしかありません。上の震度8の設定がないなど、何の対策もうつことができない「想定外」はもちろんあります。
しかし、「想定外」のことが起きてから「想定外」というワードを使うのは傲り(おごり)でしかありません。その記録が残っているうちは人類は生き延びているからです。
この投稿で取り上げているアフガニスタンのニュースも、もちろん他人事ではありません。いまだ記憶にあたらしい東日本大震災も複雑なかたちで3つの巨大な破壊が連続して発生しています。もちろん、それまでに例のない=データのない規模で。
東日本大震災は、アウターライズ地震といわれてるぞな
太平洋プレートが東北日本が載っているユーラシアプレートと衝突する前に少し盛り上がっている場所のことをいうみたいだね
じつは、
1896年 明治三陸地震(M8.5)
1933年 昭和三陸地震(M8.1)
2004年 スマトラ島沖地震(M9.1)
2012年 スマトラ島沖地震(M8.6)
2006年 千島列島沖地震(M7.8)
2007年 千島列島沖地震(M8.2)
と、頻繁に起こってるんだワン
どれも超巨大地震なんだけれど、マグニチュードのちがいがいつも不思議なんだよ
気象庁の電球で例えた説明がすこしわかりやすいぞな
まず震度だなも
なるほど、だからあちこちに震度計を設置して震源地を重要視してるんだ
そうだワン
つぎは、マグニチュードだぞい
地震の強さを震度のような点ではなく、面でとらえる考えかたと理解しているぞな
上のアフガニスタンの四つ子地震では、科学者が「ありえない」という見出しをもちいています。記事をよく読むとわかるのですが、地震がかならず断層で発生することを前提にしています。
火山爆発も、地震のエネルギーになりますよね。
本日はこれにて失礼します。
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
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二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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