おとつい東京都心で降った記事を上げたばかりぞな
今度は九州なんだけれど、東京ほどニュースにならないのはさすが、だね…
九州の気象台には、1917年(大正6年)に直径30cmくらいの「かぼちゃ大」で重さ3.4kgのひょうが降ってきた記録があるそうなだなも
直径30cmって、大人や高校生が使うバスケットボールの7号サイズ(24.5cm)よりでかいじゃないか…
そんなサイズのボールはバランスボールぐらいしか手に入らないぞな
万が一頭に当たりでもしたら、えらいことになっちゃうね
こんにちは、髙村むねかつ です。
わたしの暮らす稲沢市祖父江町では、昼過ぎから雷が近づいてきました。
雷注意報が出てるぞな
愛知県全体の注意報なんだ
27日昼過ぎから夜遅くまで竜巻などの激しい突風や急な強い雨、落雷に注意するんだワン
今しがた、急な豪雨もやってきました。
さて、雹(ひょう)といえば、ごく稀(まれ)に夏にも降るくらいなのでサプライズはありません。ただ、クルマに当たるとそれなりのダメージを覚悟しなければならないので、それなりにゾワゾワします。竜巻なんて想像すらできません。
さいきんは理科の教室みたいな話題が続いてるぞな
せっかくだから雹(ひょう)のことも調べてみよう
雲の中で氷のつぶが大きく成長して落ちてくるのが雹(ひょう)だなも
実はこの図を見てもピンとこないんだよ
気象庁によると、そもそも雹(ひょう)は、寒い冬より5月や10月なんかの春や秋に降ることが多いそうだワン
それがヒントか…
そうだワン
春秋は地面付近は暖かいぞな?
うん、たしかにそうだね
でも、空の高いところにはたま~に冬のような冷たい空気がやってきそうだなも?
そりゃあ、冬も近いし当たり前だよ~
さっき、雷がいっぱいきたぞな?
きたきた
それは、この季節は入道雲(積乱雲:せきらんうん)が発達しやすからだワン
ふむふむ
地表の暖かさと上空の寒さで発生する積乱雲の雲の中は、上昇気流がとても強いぞな
暖かい空気は冷たい空気にひっぱられるからね
だから、雲の中で冷やされて小さな氷のつぶになった雹(ひょう)の赤ちゃんはなかなか下に落ちることができないぞい
そりゃそうだ
けっきょく、周りの他のつぶとぶつかったりくっついたりして、もっともっと大きなつぶに成長するんだワン
そうか、それが直径が2cmくらいになると、上昇気流にも負けない重さになって地表に降ってくるんだ
本日はこれにて失礼します。
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
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当サイトは、2008年からはじめたブログ「ニュース!1730(イナザワ)」を継承しています。
二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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