選挙戦6日目のごあいさつ:新たなクエストが派生しました。

稲沢市議会議員一般選挙

おはようございます、令和5年 稲沢市議会議員選挙、立候補者の 髙村(たかむら)むねかつ です。

昨日ご報告差し上げましたとおり、稲沢市内全226箇所の選挙専用掲示板へ小径20インチの電動アシスト自転車で足を運び、市民のみなさまの声に耳をかたむけること、そして自らの顔である候補者ポスターを貼ることを目的としたクエスト(課題)「226チャレンジ」を無事にクリア、完遂することが叶いました。くわしくは昨日のご報告をご覧ください。

以前の投稿で「このまちでは、ひとつのクエストをクリアするとさらに難しい新たなクエストが派生する」ことをお伝えしました。

そして、選挙戦6日目を迎えるにあたりまして、この投稿のとおり新たなクエストが課せられましたことをご報告いたします。

新たなクエスト「新稲沢モビリティ1:見える化」

「226チャレンジ」に引き続き、このクエストもまた「西からの声を中央に、そしてさらに東へ」をテーマに掲げる東奔西走プロジェクトの一環となります。そして、今回の取組みのアイコンは「コミュニティバス」です。

稲沢市の市内移動の実情

市内を横断する南大通りと祖父江町が接続する未来もいよいよ実現間近になってまいりました。しかし、市民のみなさまもご存知のとおり、西尾張中央道や国道155線、そして旧22号線と呼ばれる「愛知県道190号名古屋一宮線」など南北の交通事情と比較して、JRや名鉄の線路で分断されているする東西の移動の不便感はいまだ拭い去ることができていません。特に、南大通りは他の市町間の通過点として利用されることが多く、稲沢市民のみなさんにとっては渋滞の印象ばかりでストレスの原因となっています。

この移動の快適性の確保は「モビリティの改善」として、わたしたちは政策に掲げています。

稲沢市行政執行部もこれまで限られた予算や枠組みの中で改善を試みております。たとえば、名鉄の高架化の議論などです。道路は、市の生い立ちの歴史の中でどうしても地権と絡み合うため、このクエスト(課題)を解決するためにはかなりアクロバティックな発想と議論が不可欠です。

そして、このクエストと比肩するもうひとつの課題が「コミュニティバス」です。度々取り上げられるこのコミュニティバスですが、わたくし髙村むねかつの考えは「ユニバーサルサービス」と呼ばれる市民福祉のひとつとして捉えています。

利用者と予算のデータをもとに、なぜか存続そのものが議論になっておりますが、そもそもそれは問題です。なぜなら「どうしたらもっと利用率が上がるのか?」「あたらしい採算性向上のアイデアは?」など、対案が不足していることが明白だからです。わたしは、他の市町にでかけるとつぶさにそのまちで市が運行する公営バスを観察しています。なぜなら、稲沢市より先進性のあるまちからはたくさんの学ぶべきことが見つかるからです。

表現としては恐縮ですが、「敵に塩を送る」必要はありませんので、その見つかったヒント、湧き立ったアイデアをここで公開することはいたしません。まずは「226チャレンジ」から派生した新たなクエストの中で、情報の非対称性の解消、つまり市民のみなさま側にじゅうぶんな情報が適切に伝達されていないこと、不足していることなど、この圧倒的に不利な状況を打破するべく、この選挙で出会った市民のみなさまの声を胸にまずは地元、祖父江町の長岡区、そして、本当の稲沢市最西端の座標より駆け出します。わたしが東西にこだわるのは、居住地が稲沢市の中でもっとも木曽川に近い祖父江町四貫だからだけではございません。これまでの選挙戦の中で稲沢市民のみなさまからお寄せいただいた声の中でもっとも大きな「稲沢を変えて!」をしっかりと受けとめ、これをしっかりと届けるための挑戦だからです。

もうひとつのテーマ「候補者の選挙運動の見える化」

「何をしてるのかわからない」

そのためには、自らが変革のアイコンにならなければなりません。

公職選挙法上、選挙活動が24時間許されていることを思えば、平日最後ということもあり、この9月22日がこの度の選挙戦の事実上の最終決戦日といえます。

公式サイトとして、昨日はじめてうったえさせていただきましたこの言葉を、ここでいま一度申し上げます。

ぜひ、稲沢市民のみなさまのお力で、髙村むねかつを稲沢市議会に送り込んでください。

本日も何卒宜しくお願い申し上げます。

稲沢市議会議員選挙
立候補者
髙村むねかつ