なんだかとても大げさだぞい
う~ん、あのね、
このところずぅ~っとクエスト(課題)が発生しっぱなしなんだけど、どうやらここに来ていろんなジレンマ(プランのバッティング)に身がよじれそうになっててね
オイラと散歩にいけばきっと気分も晴れるぞい
それはさながら・・・
さて、選挙戦もはじまり、さらに臨機応変さが求められる日々がつづいています。
クエスト(課題)と呼ぶかぎりはかならずゴール(クリア・達成)しなければなりません。
わたしはそのためのアプローチやツール、手法を「チャレンジ」と呼んでいます。
ターゲットがでかいほど、もちろんこのチャレンジも大げさになってくるのですが、なにしろカラダはひとつしかありません。
それが幾重にも重なってきたりすると、とうぜん取捨選択を迫れられます。
「何かを得るためには、何かを捨てるしかない」
変化の前後で総量自体は変わらないという「錬金術」の基本原則がありますが、わたしの行動原理のひとつでもあります。
肝心のクエスト・チャレンジとは?
これまで「いなざわ東奔西走プロジェクト」と銘打って市内を小径20インチの電動アシスト自転車で駆けめぐってまいりました。この度、そこからあたらしいクエストが派生しました。
クエストその1:東奔西走チャレンジ@稲沢市議会議員選挙
稲沢市議会議員選挙の告示日となる本日9月17日に正式に届け出が受理されましたので、ただいまより緊急クエストをスタートいたします。何卒宜しくお願い申し上げます。
本投稿は、公職選挙法上、立候補後(届け出正式受理後)より、ようやく発信が解禁されたものです。
今回、選挙掲示板、稲沢市内全226箇所のポスター貼りをすべて自らに課していきます。
そして、全箇所20インチの小径電動アシスト自転車で巡りつつ、すべての貼り付け作業と証拠となる撮影をわたしひとりで行います。
なお、スタッフから「あまりにも無謀です」との助言もあり、生命維持に向け要所での最低限に抑えたサポートはございますのでこの点のみあらかじめご了承ください。ただし、クエストの公平性を保つためにも、電動アシスト自転車にスタッフが触れることはいっさい禁止事項としています。
候補者ポスター貼りは、通常は選挙スタッフ(有償もしくは無償)が手分けして行う作業です。
ですが、今回の挑戦(立候補)にあたっていくつか疑問に思ったことがあり、このクエストを選ぶことといたしました。
こうした取り組みを、これまでわたしの見聞の中では見たことも聞いたこともありませんが、それ故やりがいを感じています。
みなさまの笑顔にお会いできることを心から楽しみにしています。
まず、わたしの居住区である長岡区からスタートいたします。
稲沢市の選挙管理委員会さんより、稲沢市内の全選挙ポスター掲示板の設置位置の情報はGoogleマイマップを活用してつぎのページで公表されています。
なお、9/20の追記ではございますが、このクエストの道中に稲沢市民のみなさまよりお寄せいただいたご質問とその回答をまとめてございますので、お手空きの際にでもぜひご一読ください。
クエストその2:選挙カーなし&ウグイス嬢もなし
こちらは、クエストその1を実施するにあたっての公平性、信頼性を保つための担保として派生したクエストです。この点についても「なぜこの取り組みとしたのか」など、上のQ&Aのページにてご確認いただけます。
さて「名古屋のベッドタウン」と呼ばれることもあるこの稲沢市ですが、もちろん、そこで暮らす13万3,706人のかた(令和5年8月1日現在・外国人のかたも含む)それぞれの暮らしのスタイルはさまざまです。起床から就寝まで、けしてどなたもが同じルーチンで一週間を過ごしているわけではありません。
今でこそ、土日の週休二日制が一般的ではありますが(さらに週休3日やラーケーションなどの議論もはじまりました)、これがある問題を生み出しています。
平日休みのかた、夜勤や三交代制のかた、夜のお仕事のかた、寝不足の中ようやく赤ちゃんを寝かしつけたお母さんなど、幾ばくかの忍耐を強いられているのがあの音です。
だからこそ、これは課題ではなく問題です。
さらにこの問題は、市民感情を逆なでしかねない税負担の問題とセットとなることで、大きなストレスとして受け止めているかたがけして少なくはありません。
こうした社会のありかたは、サイレントマジョリティー(「静かな大衆」あるいは「物言わぬ多数派」と訳されるもので、大多数であっても積極的に声を上げることができない、また上げる場を持てない)として近年、社会学、政治学などで研究されているものです。
わたしは考えました。
「多様性がとなえられる時代にあって、そうした慣習にとらわれざるえない問題はかならず解消されなければならない」
「だからこそ、これをターゲットとしたクエスト(課題)、これを解決するための緒となるチャレンジが生み出せないものか」
と。
ただし、わたしの座右の銘は「温故知新」です。オーソドックスなスタイル・テンプレートをけして否定するものではありませんので、この点をご理解ください。このクエスト達成が、もう1段上のあたらしい議論を呼び起こすことを願うものです。
稲沢市が静かに大きく変わろうとしている中で、わたしなりのチャレンジがどこまで通用するのかワクワクしています。
いつもの〆です
オイラがとっておいたおやつは?
ええ?
あれ、とっておいたの?
ちゃんとオイラのベッドにすみっコにしまっておいたワン
いや、なんかカピカピになってたから捨てちゃったけど・・・
(いつもは隠したこと自体忘れてるくせに)
!!!!!!!!!
(はやくなんか手を打たないと・・・)
かあちゃんにあたらしいオヤツを買ってもらったから、べつにいいぞい
んじゃ、なんなんだよ、
その怒ったような前フリは・・・
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
” ONE! INAZAWA – Our New (Next) Experience ”
当サイトは、2008年からはじめたブログ「ニュース!1730(イナザワ)」を継承しています。
二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
〒495-0033 愛知県稲沢市祖父江町四貫南中桐634-2
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