これも、いろんな会話の中で思い出したハナシなんですが、青い制服のカブスカウトの時代に善光寺さんの本堂に泊まり込みで訓練合宿をした、ようなのです。ややあやしい表現ですが、母に確認すると間違いない、と。近所にお豆腐屋さんがあってそちら買い求めた材料で朝の味噌汁をこさえた、という証言もセットになっています。
たしかに記憶の中にあるお寺と色や形は似てるのですが、大きさがちょっと違うような。記憶の中のお寺はもう少しこうこじんまりしてて背も低いのです。境内も南向きだったような気がします。どこで裏をとればいいのかわかりませんが、しばらく追跡調査してみます。
このハナシが事実とするなら、かれこれ40年以上前にこの愛知県稲沢市祖父江町の土地を訪れていたことになります。そうなると、馬飼頭首工施工直後なので、あの噂に聞く祖父江の巨大河畔砂丘をギリギリ目の当たりにすることができたはず。
なお、善光寺東海別院さんも、河畔砂丘のあるサリオパーク祖父江 ワイルドネイチャープラザも稲沢市観光基本計画上、とてもたいせつな観光拠点です。2拠点だけで年間観光入込客数は80万人を突破しています。ひょっとすると、アウトドアブームが加熱したコロナ禍ではもっと多かったのかもしれませんね。
この河畔砂丘にまつわる逸話はほんとうに面白いものが多く、砂像に少し関わってる身として、機会があればインタビューも交えて少しずつご紹介したいですね。
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
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二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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