Wifiも?家庭用インターネットルーターが不正利用されると困るのは

ITとAIとデザイン

”高等な技術なのに便利で使いやすいもの”こそが狙われる。その代表格がインターネットではないでしょうか。FTTH(FIber To The Home:ファイバー・トゥ・ザ・ホーム)の掛け声は遠く2000年前半でしたが、ADSLのサービス提供も終了した今、ついに光インターネットが標準通信インフラとなりました。ひとまずモバイルは抜きですよ。

そんな中、警視庁やデジタルライフ推進協会(DLPA)から次のような家庭用インターネット回線敷設時の注意喚起がこの4月初旬から相次いでアナウンスされています。

「家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起について」警視庁
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/cyber/notes/router.html

内容はやはりITですし、しかもルーターという機械・ハードウェアのハナシですから、自分で設定される(できる)かたはともかく、出張サポートなどを受けたご家庭ではそもそもこのせっかくの周知もリーチしないかもしれません。近年Wifi利用が進み、スマホ、iPhoneの無線接続を自分で設定する機会も多いため、若い世代なら「あ~、あの装置ね」というくらいの認識はあるかもしれません。

わかりやすくいえばこうです。それでも長いですが。

インターネット回線が自宅に引き込まれた先でかならずつながっている「ルーター」などの通信装置そのものもプログラムで動く小さなコンピューターなので、とうぜん不具合が発生することもあれば未知の脆弱性(弱点)を抱えていることもあります。悪意をもったひとに見つかると、ネット経由でその装置を他のネットーワークやコンピューターへの攻撃用に使われてしまいますよ。だから、スマホやパソコンと同じように最低限のアップデートはしてくださいね。

という感じです。

ルーターもサーバーの一種です

先日から、自宅サーバーなるものの設置について連続エントリーしています。そのシリーズその3でまさしくこの”ルーター”について触れています。

”サーバー”が何?という説明はさておき、コンピューター利用で一番恐ろしいのはやはり侵入されることです。データ漏洩被害もそうですが、自分のパソコンが他者を攻撃するための踏み台になる、つまり、自分も加害者の一員となってしまうことはなんとしても避けたいもの。

こうした世界的な課題に対して、ひそかに立ち上がった人物がいるそうですが、そのあたりはまた。