自宅サーバーってご存知ですか?:その3「設計」

ITとAIとデザイン

AI全盛期のこの時代。IT欲のどこかを刺激され、それなら自宅サーバーを立ててみようと思い立ちました。今回はそのシリーズの3回めのエントリーです。

そもそも、2月ごろにレンタルサーバーを弄っていました。SSH経由です。すこし変わったことに取り組もうとすると必ずつきまとうのがメモリと権限の問題です。ストレージ容量自体は今はものすごく廉価で何百GBと提供されるので不満はありません。ファイル数の制限や転送速度のことはさておきですが。セキュリティのこともあるので当然ですが、やはり高度なことについてはレンタルの宿命である”各種制限”がつきまといます。AWS、VPS、専有サーバという選択肢もあるのですが、コストはさておき、リモートではIT屋としてはどうもメカ感に物足りなさを感じてしまいます。自分でかきあつめてきたパーツでサーバを作る、あのエンスーなエンジニア的感覚が楽しいのでしょう。組んでオシマイってことも時にはあるのですが。

といわけで、転がっていたパーツをこのところ物色していました。まず、出てきたのはルータです。ちなみに、ルーターをこのように”ルータ”と、”ー”をつけずにテキスト化する習性があります。むかしちらっと調べたところ、日本マイクロソフトが発祥と見かけたことがありますが、実際はどうなんでしょう。”サーバー”を”サーバ”、”コンピューター”を”コンピュータ”と記載するのはもう古いのかな。変換候補には”ー”がないのが先にくるけど。

ハナシは蛇路しましたが、とにかく見つかったルータですが、まだ通電のみしかしていません。機種は、バッファロー社のすでに終売の製品、WXR-1750DHP2です。なお、私のサイトではいっさいアフィリエイトリンクを張りません(貼りません)。

アンテナが3本もある立派なヤツですね。この手元のルータは、もともとユーザーさん(お客さん)が調子が悪い、電波が届かないなどの理由でリプレイスする際にいただいてきたものです。そのため、無線まわりになんか不具合がありそうな気がしますが、今回は自宅サーバのゲートウェイになるだけですので、その下にぶら下がるメインルータへのIPv6ブリッジ機能(パススルー)があれば有線さえ生きていれば問題なし。まだ未チェックですが。というか、これ2017年のモデルなんですね。

ちなみに、日本全国津々浦々、光のインターネット回線を引き込まれているご家庭のルータが、犯罪の踏み台としてターゲット化とされるセキュリティ上の深刻な問題が叫ばれています。これについてはまた後日触れたいと思います。ほとんどのケースでは、ルータ本体のファームウェアアップデートなどで対応できますが、その機能の存在すら忘れ去られている機体が多いのはたしかです。

その上で、肝心のサーバのパーツ構成はどうしようかなとしばらく考えていましたが、今回あえてノートPCでいってみようと思います。メモリは積んである8GBでいいかな。ストレージだけはSSDを大容量化換装しましょう。が、それ以上の仕様はひとまずオープンにしません。本来ならルータの型番も宣言しないほうがいいんですけどね。