いずれも愛知県立の稲沢高等学校、稲沢東高等学校、尾西高等学校の三つの高校を統合して生まれたのが「稲沢緑風館(いなざわりょくふうかん)高校」です。4月6日に、稲沢高校のあった稲沢市平野町で開校式を迎えました。
「あっという間にこの日が来たんだ」という感想です。尾張地区の高校は一気に統廃合が進んでおり、また、津島高等学校などでは中高一貫校の計画となっています。
統合といえば、2005年(平成17年)にすでに祖父江町の杏和(きょうわ)高等学校が祖父江高校と平和高校の統合で生まれた経緯があります。こちらは平和高校が廃校となり祖父江高校の校舎でそのまま杏和高校として運営されています。
”統合”といえば複数のものをひとつにするイメージですが、それをどこに置くか?が常に注目されるところです。どちらかというと”吸収”に近い感覚があるのは私だけではないでしょう。
この波は、過疎化、少子化が進む地方ではいずれ避けて通れない課題です。すでに稲沢市祖父江町では6小学校の統合、もしくは、中高一貫校の計画もあるようです。上で述べた津島高校の中高一貫校化など、市立と県立との管轄間でどのような話し合いの経緯があったのかなど、関心を寄せています。
以前、愛西市の小学校の統合について触れました。
今回の投稿はこのエントリーの続きとして”その2”としました。
(2023.10.12更新)
引き続き注視すべく、その3を投稿しました。
さらに、この話題はつぎの投稿へと続いていきます。
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
” ONE! INAZAWA – Our New (Next) Experience ”
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二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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