以前、自転車のヘルメット着用努力義務化の件で、頭部保護だけではかならずしも安全ではないと、フルフェイスヘルメット利用の提案をしました。ここでいう安全なフルフェイスヘルメットとは、チン(あご)ガードがあるかないか、後頭部まで保護できるかにスポットをあてています。
実際に自転車用のフルフェイスヘルメットを注文してみました。
これは、注文をしたヘルメットの画像を見ていただくのが早いかと思います。
マウンテンバイクなどの未舗装の道路(悪路ともいいますが)の走行や競技を前提としたものと目に映るでしょう。軽さや強度に加えて快適性のための通風口が設けられるなど、転倒を前提とした安全性と機能性を両立させたものです。
ぞれぞれ部位ごとにいくつかのパーツに分解することもでき、あごのガードや日除けを外せば、今一番転倒で売れている自転車用ヘルメットのようなスタイルにもなります。本来、分解組み立てできるものは強度的な不安がつきまとうものですが、これは実際に手元に届いてみないとわかりません。
かぶり心地や強度のレビューについて
お品が到着次第、製品の安全性レビューとして、これをかぶってどこか土の上ででも「すっ転んでみた」レビューができないかな、と企んでいます。むかしモトクロスをたしなんでいたので、こういうヘルメットのかたちは好みです。アラフィフにあって派手なカラーリングに抵抗がないのもそのせいなのですが。
そして、だからこそ、二輪車でころんだときにどうなるかという経験上の自衛のあり方をお伝えしていきたいのです。
後日談・装着体験談・レビュー
5月現在ですが、すでに装着して愛車となった20インチの電動アシスト自転車PASで稲沢市内を駆け巡っています。
アゴのガードについては、自分自身では特に違和感などなく安心感にも包まれるのでたいへん気に入っていました。ですが、やはり客観的に見るとフルフェイス状態は威圧感があるというご指摘をいただいたので非装用にしています。
威圧感を抑えた自転車用のフルフェイスヘルメットのデザイニングは、これはたしかにむずかしいですね。
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
” ONE! INAZAWA – Our New (Next) Experience ”
当サイトは、2008年からはじめたブログ「ニュース!1730(イナザワ)」を継承しています。
二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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