このところ険しい表情ばかりぞい
やっぱり「不謹慎」にあたらないかって思いはあるし・・・
まだまだたいへんだけれど、オイラたちも元気だしていこうぞな
そうだね
沈んでばかりもいられないね
前回、タイトルに掲げたとおりに伊吹山と琵琶湖のことに触れたぞい
まず、これまでも伊吹山には不思議なご縁を感じていてね
ボクは名古屋市西区の小学校だったんだけれど、思い返せば校歌の1番の出だしがいきなり「伊吹の山~」だったからね
幼いながらも当時「どうしてこんな遠い山のことを歌うんだろう?」って感じていたんだ
このブログでもよく「伊吹おろし」が出てくるんだなも
それは愛知県稲沢市で暮らし始めるきっかけになった「国府宮はだかまつり」の影響が強いんだけれどね
はだかにサラシ一丁なのに、伊吹山からの冷たい颪風(おろしかぜ)がビュンビュン吹いてくるぞな
名鉄の国府宮駅の南に走る東西の道路に差し掛かった午後3時ごろなんかはビルの谷間風とかほんとうに凍てついてるんだよ
神男登場でもみ合いが始まれば、参道ではさらにそこに桶隊の水が景気よく飛んでくるからね
たま~に雪が積もってたぞい
そりゃあほとんどの場合で旧暦にならって2月の催行なんだからそういう年もあるさ
ところで、伊吹山も霊峰としてたくさんの信仰を集める山なんだワン
神話では、ヤマトタケルがここの神様に挑んで敗れたとされてるぞな
実は以前に観光の仕事でこの伊吹山のことを取りあげたことがあるんだ
とにかく伊吹山は情報量が並じゃないよ
麓には「天下分け目の関ケ原」が広がっているし、さらに織田信長公の逸話もあるぞな
こんばんは、髙村むねかつ です。
まずは、伊吹山について触れました。
登山のできる霊峰でしたが、2014年に1人300円の入山料金制度を試験導入したものの、2023年の令和5年7月豪雨により登山道(上野登山口ルート)が崩落してしまったそうで、米原市によると現在は登山禁止になっています。岐阜県と滋賀県にまたがる山ですが、情報の発信は滋賀県側が主体のようですね。冬期は伊吹山ドライブウェイも閉鎖されおり、いまのところ伊吹山山頂に臨む方法はありません。
2001年までは、中央気象台付属の伊吹山測候所が稼働していたそうです。現在はすでに解体されて跡形もないそうですこし残念に感じています。
しかしながら、とても不思議な魅力をもつ霊峰です。すぐそばには1,084mの霊仙山(りょうぜんざん)というネーミングからしてこれまた何かを感じる鈴鹿山脈系の山もあります。伊吹山とおなじく山体は石灰岩ですが、こちらは神話などの情報が今のところ見当たりません。
ということは、伊吹山よりも後に隆起してできた山とも考えられますが、はたして。
本日はこれにて失礼します。
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
” ONE! INAZAWA – Our New (Next) Experience ”
当サイトは、2008年からはじめたブログ「ニュース!1730(イナザワ)」を継承しています。
二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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