ふるさと納税があつまりすぎて頭を抱えてるとかいうニュースが出てるぞな
人口1人あたり229万円(2022年実績・全国最多)とか、どうなってるんだろう…
さて、ふるさと納税に返礼品がいっさいなかったら…どうなっただろうぞい?
とうぜん、これだけのお金は動いていないよね、たぶん
この話題の村「和歌山県北山村」は、知る人ぞ知る日本唯一の「飛び地」で有名ぞな
北山村は和歌山県なのに、隣接する町や村はすべて三重県、奈良県ぞい
そして、全国物産界隈では有名な村なんだよね
花粉症の緩和効果があるとされる特産のかんきつ類「じゃばら」はメディアで火がついたこともあって、以前から大人気ぞな
それだけ返礼品に魅力のある自治体は強いぞな
地域の農商工業者さんにとってはありがたいシステムであったことは間違いないよ
逆にかんがえると、総額の額面のちいさな返礼品しか用意できなかった自治体はどうぞな?
総務省によると、返礼品は一時所得になるんだよね
特別な控除として、年間で50万円を超えなければ課税対象にはならないワン
じゃ、そこまでいけるひとは限界まで納めにいくよね
どうぜ納税して手元から無くなるお金なら、ふだん市価では買わない比較的高額な商品(返礼品)を狙うのがふつうの心理だね
だから、公平性度外視で極集中が発生するぞな
けど、だれを応援するかは自由ぞい
ここがキモだワン
総務所に「ふるさと納税の理念」があるけど?
はっきりと「自治体間の競争が進むこと」が目的になってるし・・・
その結果が、キャッシュリッチぞい
愛知県の飛島村とよく似たニオイがするぞい
市民の暮らしの豊かさと税収は直結してるといっていいね
たいせつなのは、それだけなのかぞい?
・・・
こんにちは、髙村むねかつ です。
このところ「対立」というパワーワードを念頭にいくつか投稿してきました。11月に入り、年末調整などの話題もそろそろ上がってくるでしょう。そこに、このふるさと納税のニュースが飛び込んできました。ここからしばらく、日本全国それぞれの地方自治体の間に横たわる”ナニカ”について考えていきます。
本日はこれにて失礼します。
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
” ONE! INAZAWA – Our New (Next) Experience ”
当サイトは、2008年からはじめたブログ「ニュース!1730(イナザワ)」を継承しています。
二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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