野外で音を出したい、というとても当たり前の欲求:その1

グレシャムの法則

今回の投稿は、すこしモヤッとした内容です。ここのところ”モヤッ”とした表現だらけですが、そこはやはり年度末。カップから出したての粘土のように、眼の前の企画はいまだカタチになっていません。こうしてエントリーを推敲しつつ、発想とひらめき、アイデア、情報を練り上げていく、そのプロセスそのものがコンテンツです、と強引に今回もナンバリング記事としてみました。

独学でピアノをはじめて練習は楽しいけどそろそろ人前で演奏してみたい。

たとえば、こんな欲求があります。これは、どこか教室で習っていたり、プロのレッスンを受けていたり、バンドに参加していたりもすれば、なんらかのマネージメントにより発表の機会はいつしか訪れることでしょう。けれども、独学を続けていった結果、最初のハードルになるのがだいたいこのムクムクと湧き上がってくる「人前での演奏」だと思います。

YOUTUBEなんかによく上がっている、衆目が集まる広場に「自由にどうぞ」とポンと設置されたピアノを弾いてみた系もよく考えればそういう受け皿なんですよね。商業的目論見があってもです。

自分自身も、いまはただの飾り物と化したエレキギターをなんとか蘇らせたい、と”毎日”思っています。大事なのは、モチベーションなんですよね。企画を動かしていけばなんか盛り上がってくるかな?っていうのが今回の投稿の狙いでもあったりします。

しかもこれ、よく考えたらポストコロナなんですよね。