令和5年、稲沢市議会議員選挙の立候補者として、このたびの選挙最後の選挙運動となるご報告を差し上げます。
ただいま、午後10時半となりました。公職選挙法上の街頭演説の制限時間は、すでに午後8時で終了しております。けれども、選挙運動そのものは、この最終日の翌日に日付が変わる瞬間まで許されております。そのため、すでに選挙事務所へ帰還しており、そこから最終最後の選挙運動となる投稿をしたためてございます。
凡庸な表現ですが「長いようで短かった」この選挙運動の期間中に、ほんとうにさまざまな体験をさせていただきました。特に、ひとりの立候補者としてはじめて稲沢市民のみなさまとお会いすることが叶い、そこでいただいた貴重なお声をこうして私自身の手で情報発信することができることを、とても純粋にうれしく思います。
また、この選挙戦の中でわたしたちのチーム名である「ONE! INAZAWA」の意味についてもよくお尋ねいただきました。ONEのそれぞれの単語を頭文字をとして「Our Next Experience」もしくは「Our New Experience」と候補者ポスターや証紙ビラに掲げさせていただいております。
ここにはもちろん、旧稲沢市、祖父江町、平和町(人口順)の1市2町合併により生まれた「あたらしい課題」への挑戦の意味も含まれています。
その上で、これは稲沢市だけではの問題ではありませんが、地方都市に漂う閉塞感を吹き飛ばすための、まずそこで日々暮らしていくわたしたち市民の琴線を揺らす「あたらしい次の体験」を提案するものです。
政治的なキャッチコピーで「意識を変える」などのスローガンをよく拝見しますが、目に見えないものの変化の様子を把握することは困難以外のなにものでもありません。
さらに、ふるさと納税や子育て世代、移住者の獲得合戦など、市町村同士が対立する構図が見受けられますが、これが今この町で暮らすわたしたちのモチベーションを上げるものではありません。
「稲沢に住んでいてよかった」
市民のみなさまから心よりそう言っていただけるまちづくりこそが、髙村むねかつとわたしたちチームに課せられた最大のクエスト(課題)でございます。
末筆ではございますが、7日間の選挙期間中のほんとうにたくさんの市民のみなさまのご支援とご声援に、そして、ともに汗をかいてくれたスタッフ、関係者のみなさまに、さらに、出馬にあたりとてもていねいなご指導をくださった稲沢市選挙管理委員会さまに、重ねて厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました!
令和5年 稲沢市議会議員選挙
立候補者 髙村むねかつ
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
” ONE! INAZAWA – Our New (Next) Experience ”
当サイトは、2008年からはじめたブログ「ニュース!1730(イナザワ)」を継承しています。
二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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