「レガシーメディア」であって、”オールド”メディアではない#01

雑感

「ちっちゃいことは気にするな」

といわれそうですが、これは言葉だけのハナシではありません。

インターネット、とくにSNSと対比して、テレビや新聞などのメディアを「オールドメディア」と盛んに呼ぶようになってきました。

そこに込められた感情は、それこそいろいろあるのでしょう。

東京都知事選挙、衆議院議員選挙、兵庫県知事選挙、そしてわたしたちの街ここ稲沢市では市長選挙と、立て続けにネットもメディアも盛り上がってきました。

それぞれの投票結果の分析も進められていますが、識者ほど首をひねっているように見受けられます。

つまるところ有権者のみなさんおひとりずつからヒアリングしないことには、ほんとうの姿が見えてきませんが、それが”オールド”メディアなるミームを生み出したことは間違いありません。

そのオールドメディアをわたしはけして持ち上げたりはしません。

しませんが、新旧で区別をつけてしまうことに違和感、いや危機感を覚えています。