本日付のニュースですが、ヤフー!ニュースはもちろんのこと、御本人のインスタを起点にかなりの勢いで拡散していますね。お子さんを乗せた自転車の運転で、あわてていたのでノーヘルのまま出かけてしまったとのこと。もちろん、ヘルメットは購入済みだったことも伝えられています。
転倒に至った経緯や今回意識向上のためにあえてSNSで発信した想いなど、くわしい事故の詳細については多くのニュースソースがあるので割愛します。
頭部を守る、顔を守る
とりわけ、私が着目したのは「頭を守ろうとして顔からころんでいってしまった」といった部分です。だいたいの転倒の瞬間(一瞬)には、防御意識が働きます。そして、これまでこのサイトを通じて訴えかけている自己防衛の最大化のとおり、大切なのは”頭をまもる”だけじゃなく、他の露出している部分も保護しなければならないこと。後頭部はもちろん、顔を守ろうとすればチンガード(顎)のあるフルフェイス以外に考えられません。
しかし、フルフェイスのヘルメットはそもそもかぶったままコンビニへの入店がむずかしいなどやはりそのかもし出すような威圧感という課題があります。
自転車用のフルフェイスヘルメットの開発・普及
結果的にサングラスによる裂傷で10針を縫うケガになったそうでたいへん痛ましいのですが、今回あえて公表されたことを含め、今後自転車用フルフェイスヘルメットの開発に世間の目が向いていくことを願っています。
先日、自転車用フルフェイスヘルメットを購入しましたが、そろそろ記事化したいとモヤッとしていた矢先の今回のニュースでした。
上でも述べましたとおり、まださまざまな課題がフルフェイスヘルメットには残されています。
「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市でエヴリデイ東奔西走中!
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二十歳ではじめての国府宮はだかまつり参加以来、市内勤務を経て2001年より稲沢市在住。その後、長女の出産、ボランティア活動などあらゆる出会い、体験・経験を経て、2008年より祖父江町四貫地区(長岡校区)にて居を構えています。
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